田舎に帰る
人間国宝 柳家小三治独演会
春を感じるとき
桜が散ると春の終わりを感じてしまうのは、私だけでしょうか?
今日ははてなのお題に挑戦しようと思います。
さて、私が春を感じるのはやはり「開花宣言」を聞いたときです。毎年開花宣言の時期は「本当に?」と疑うくらい寒いことが多いのですが、桜と聞くだけで春を思い浮かべます。
卒業式の思い出、淡いピンク色がそうさせるのかもしれません。
そして、体感的に春を感じるのはトレンチコートを家に置いて出かけるようになったとき。
もともと年中薄着の私はちょっとくらい寒いのは平気。それでも、周りの目や季節感ってものを意識して洋服を選んでいて、トレンチコートを脱ぐのは綺麗な色のインナーだけで歩いていても寒々しく見えず、春の暖かい空気を感じるような天気が続いたとき。
今年は、昨日がその日。桜色のニットを着て出かけると足取りも軽くなりました。
春の陽気に誘われて、新しいことをするっとはじめちゃおうかと思う今日この頃です。
挨拶はいつからしなくなる?
毎朝、平日は「おはようございます♪」とFacebookに投稿することと、窓を開けて「おはよう!」と声を出すことが習慣になっています。はじめた理由は生存確認。ひとりで仕事をしていることが多いと、誰とも話さず数週間過ぎてしまって、自分に何かあったときに誰も気づかないんじゃないか?腐って見つかるのだけは嫌だ!なんて思ったから。
毎日続けていくうちに習慣になって、最近じゃ季節の写真とか入れちゃって楽しみになっています。
今日、いつも通り投稿したら古い友人から
「挨拶って大事。元気になった」
と、コメントをもらいました。
挨拶って幼少のときからの基本ですよね。元気にお友達や先生に挨拶しましょうって。それが反抗期、思春期としなくなるようになり、大人になっても復活することが少ないように思えます。
私がはじめて、名の知れた大手企業で派遣社員として働いたとき「おはようございます!」と、普通に出社しているのに「おはようご・・・もごもご」って聞こえない声で返事をされるか、「あ、うん」って一言の多いことにびっくりしました。その中には小さなお子さんを持つパパもいます。ママもいたかな?
その後、働いた会社もそんな感じで、「大人って挨拶しないんだな。変なの」「この人たちが子供に挨拶しなさいなんて言えないよね」なんて思った記憶があります。
偉い人がいる会議のはじまりとかはしっかりするんですけどね。
挨拶なんて減るもんじゃない。むしろ、いい気持ちが増えるんだからどんどんしましょうよ。