ひとり時間

ひとり時間大好き。アラフォー女のブログです。

田舎に帰る

しばらく更新が空いてしまった…。

5月の初旬だったかに思い立ち、人生の半分以上を過ごした都心から、小中学校時代を過ごした街、八王子の隣に引っ越しました。

家から一番近いコンビニは徒歩5分で、スーパーは駅の反対側。一応東京都だけど、まだまだ緑が多くて、人ものんびりで正直馴染めません。

満員電車に鬱になりながら、馴染みの店も何もない孤独と向き合いながら何とかやってます。

田舎に戻ったのに、「中野に帰りたい」とふとした時につぶやいてしまうのはそこにちゃんと思い出があるからなのでしょう。
故郷って生まれ育ったところだけじゃないんだな。


人間国宝 柳家小三治独演会

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赤坂区民センター区民ホールで行われた、柳家小三治独演会に行ってまいりました。
人間国宝クラスの高座ははじめて。落語を楽しめるようになってきたので、一度は見てみたい!見なくてはと思い、チケットを探したのですが、流石は小三治。2ヶ月前で完売寸前。ぎりぎりのところで座席が確保できた。私がいつも行く高座は当日でも余裕なのに。

春を感じるとき

桜が散ると春の終わりを感じてしまうのは、私だけでしょうか?
今日ははてなのお題に挑戦しようと思います。

さて、私が春を感じるのはやはり「開花宣言」を聞いたときです。毎年開花宣言の時期は「本当に?」と疑うくらい寒いことが多いのですが、桜と聞くだけで春を思い浮かべます。

卒業式の思い出、淡いピンク色がそうさせるのかもしれません。

そして、体感的に春を感じるのはトレンチコートを家に置いて出かけるようになったとき。

もともと年中薄着の私はちょっとくらい寒いのは平気。それでも、周りの目や季節感ってものを意識して洋服を選んでいて、トレンチコートを脱ぐのは綺麗な色のインナーだけで歩いていても寒々しく見えず、春の暖かい空気を感じるような天気が続いたとき。

今年は、昨日がその日。桜色のニットを着て出かけると足取りも軽くなりました。

春の陽気に誘われて、新しいことをするっとはじめちゃおうかと思う今日この頃です。

挨拶はいつからしなくなる?

毎朝、平日は「おはようございます♪」とFacebookに投稿することと、窓を開けて「おはよう!」と声を出すことが習慣になっています。はじめた理由は生存確認。ひとりで仕事をしていることが多いと、誰とも話さず数週間過ぎてしまって、自分に何かあったときに誰も気づかないんじゃないか?腐って見つかるのだけは嫌だ!なんて思ったから。

毎日続けていくうちに習慣になって、最近じゃ季節の写真とか入れちゃって楽しみになっています。

今日、いつも通り投稿したら古い友人から

「挨拶って大事。元気になった」

と、コメントをもらいました。

挨拶って幼少のときからの基本ですよね。元気にお友達や先生に挨拶しましょうって。それが反抗期、思春期としなくなるようになり、大人になっても復活することが少ないように思えます。

私がはじめて、名の知れた大手企業で派遣社員として働いたとき「おはようございます!」と、普通に出社しているのに「おはようご・・・もごもご」って聞こえない声で返事をされるか、「あ、うん」って一言の多いことにびっくりしました。その中には小さなお子さんを持つパパもいます。ママもいたかな?

その後、働いた会社もそんな感じで、「大人って挨拶しないんだな。変なの」「この人たちが子供に挨拶しなさいなんて言えないよね」なんて思った記憶があります。
偉い人がいる会議のはじまりとかはしっかりするんですけどね。

挨拶なんて減るもんじゃない。むしろ、いい気持ちが増えるんだからどんどんしましょうよ。