ひとり時間を作る働き方
強いチームはオフィスを捨てる: 37シグナルズが考える「働き方革命を読了。
この本はオフィスを離れて働くリモートワークについて書かれた本です。
リモートワークは、社員の生活の質を向上させるためのものだ。
オフィスに出社しない働き方、リモートワークを本書ではこのように位置づけています。
私自身、9時5時で働くことに疑問を持っていました。片道30分以上かけて出社し、何も決まらない会議に出席、12時から13時とランチの時間を決められていた会社の時はランチタイムは味や雰囲気より入れるところ重視。仕事が無い時でも仕事しているふりをしながら定時を待つ。みんなが残業していれば暇でも帰れない。
愚痴が過ぎました。。ま、非常に非効率的だと思っていたのです。
今はリモートワークをしていて、会社に出社している時よりも忙しいのですが、電話やミーティングに邪魔をされることなく集中できる時間が増えたので、仕事の処理時間が上がりました。
その結果、ひとり時間も増えました。
ひとり時間が増えると、本を読んだり情報収集をしたり、季節に触れ合うことがたくさんできるようになります。
今、転職をしようとしていてプライベートも大事にしたいと思っている方。リモートワークができる職場を探すのはいかがでしょうか。
社畜と呼ばれる人が減りますように。
強いチームはオフィスを捨てる: 37シグナルズが考える「働き方革命」
- 作者: ジェイソン・フリード,デイヴィッド・ハイネマイヤー・ハンソン,高橋璃子
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2014/01/24
- メディア: 単行本
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