ひとり時間

ひとり時間大好き。アラフォー女のブログです。

人生の悩みを100%消し去る方法

「こんなに頑張っているのに報われない」

「全く前に進まない」

上手くいかないことが続くことはありませんか?負のスパイラル。私も今まで何度もありました。そう、つい最近も。

そんなときはがむしゃらに動いて目の前のことに集中するようにしているのですが、それでもふと、数分、もしかしたら数秒かもしれないけれど時間が出来ると悪いことを考えてしまいます。

落ち込みすぎてしまったときは、活字。とにかく本を読みます。今回、私が読んだのは嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教えです。

 アドラーはストレス、人間の悩みは100%人間関係にあると説きます。

内容紹介

「あの人」の期待を満たすために生きてはいけない――

【対人関係の悩み、人生の悩みを100%消し去る〝勇気〟の対話篇】

世界的にはフロイトユングと並ぶ心理学界の三大巨匠とされながら、日本国内では無名に近い存在のアルフレッド・アドラー。 「トラウマ」の存在を否定したうえで、「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」と断言し、 対人関係を改善していくための具体的な方策を提示していくアドラー心理学は、 現代の日本にこそ必要な思想だと思われます。

本書では平易かつドラマチックにアドラーの教えを伝えるため、 哲学者と青年の対話篇形式によってその思想を解き明かしていきます。 著者は日本におけるアドラー心理学の第一人者(日本アドラー心理学会顧問)で、アドラーの著作も多数翻訳している岸見一郎氏と、 臨場感あふれるインタビュー原稿を得意とするライターの古賀史健氏。

対人関係に悩み、人生に悩むすべての人に贈る、「まったくあたらしい古典」です。

人には見せない手書きのノートに毎日思ったことをいいことも悪いことも書きなぐっているのですが、この本を読んでからここ数週間分を読み返したのですが「自分」のことばかり書いていることに気が付きました。承認欲求が強くなり被害妄想的になっていたようです。

自分の悩みは誰も解決してくれない。自分しかいないのです。

とっても心が軽くなりました。

自分で自分を幸せにできますように。

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え