頑張れ有村ジャンヌ!
東山紀之、有村架純ダブル主演の舞台ジャンヌ・ダルクを見てきました。
失礼ながら、どちらの俳優に興味があるわけでもなく、ジャンヌ・ダルクというアイコンが好きなのです。
あいにくの天気ながら、会場10分前には写真のような列。こちらはグッズを求める方のようです。
東京公演楽日3日前で、有村架純ちゃんはじめ、喉をやられている方が多かったなと言う印象。
前半は舞台だけではなく会場全体をフルに使った迫力ある戦いの演出に、自分も兵士の一人になった気分に。
後半は神の声が聞こえなくなったジャンヌの心情を芝居で見させる。しかし、眠くなった。始終声を張り上げるジャンヌにちょっぴり飽きちゃいました。
場面が変わり、宮廷のシーン、東山紀之、高橋ひとみ、西岡徳馬・・・さすがです、バチッと目が冷め釘付けになりました。
有村架純ちゃんははじめての舞台。旗を振るのもタテも大変なのが見えてしまって、ちょっぴりかわいそうな気分になってしまったけれど、大阪公演、神奈川公演終わる頃には立派なジャンヌ・ダルクになっていることでしょう。
何を偉そうにって感じですが・・演出、音響、キャスト全てにおいてお金がかかっている素晴らしい舞台でした。
有村架純ちゃんが一回り大きくなって帰ってきますように 。