ペンを持つ前に読みたい 広告コピーの本
小霜和也著ここらで広告コピーの本当の話をします。を読了。
この本はコピーライターを目指す若者向け、と言うことで小手先のテクニックではなくコピーを考える上での大切なことがつまっています。
商品を理解すること。愛すること。伝えたい人になりきること。どれも基本中の基本なのだけど、最初はカッコいいライティングをすることに頭がいっぱいなってしまうんですよね。あ、最初だけじゃないかな。でもそれではそれなりのモノはできても心に響くコピーはできないんですよね。
今年はなんだか慌ただしかったのだけど、最近少しずつ書く仕事があり、思い出した。
あ、私書くこと好きだ。
そこで、本書を手にとったのです。
答えは「良かった!」。
書くことはもちろん、仕事に対する謙虚な気持ちをを思い出させてくれました。まだまだ若いな、私。
書く仕事が増えますように。