ひとり時間

ひとり時間大好き。アラフォー女のブログです。

成人式を迎えたあなたへ

新成人のみなさま、おめでとうございます。

成人の日。東京は見事な青空が広がっていました。

新成人のあなたへ、ダブルスコアの私からちょっぴり偉そうなメッセージ。

人生いいことばかりじゃないけれど、小さな幸せを見つける力があれば乗り越えていける

今日、成人式を迎えたあなたは未来に希望を持っているでしょうか?諦めているでしょうか?正直言って誰しも良いことばかりじゃない。むしろ「何で私だけ?」って思うこともある。それは他人の芝生は青いだけでみんな同じ。他人と比べる前に、後ろを振り向く前に、目の前にある小さな幸せに目を向けたほうがずっと楽に生きていける。

やることがないなら勉強しよう

学ぶことが仕事の学生時代。逃げたくなることも多い。数学なんて社会に出たら役に立たないよ!それよりプログラム言語覚えたほうが楽しいし。なんてね。しかし、大人になると殆どの人が若い時にもっと勉強しておけば良かったと思う。私もそう。30になっても40になっても学ばなくてはいけないことはある。それならば、学生時代に学べることはしっかり学んだほうがいい。毎日の積み重ねが未来なんだから、今さぼるとマイナスが増えるだけ。

資格は生きやすくしてくれる

プロスポーツ選手とか世界をまたにかけるアーティストになる保証がされていないのなら、資格を取ったほうがいい。国家資格なら尚良い。実力主義だと言われているけど実際そんなことない業界も多い。

見た目を気にしよう

就職活動、合コン、第一印象はとっても大事。イケメンや美女は得をすることが多い。ただ、社会にでるとその割合が学生時代より少しだけ減るだけ。整形なんかしなくていいけれど、無駄な肉はつけない、常に小奇麗にしておこう。

常に謙虚な気持ちでいよう

卑屈になっても驕ってもいけない。上には上がいるし、あなたが下に見た人が別の分野でプロフェッショナルかもしれない。今日の下請けが明日のお客さんということも多々ある。一人の人にとってはワンチャンスしかない。一度の心ない態度でチャンスを失うこともあるのです。

 

これは、20歳の自分に向けてのメッセージでもあります。戻ることはできないのだけど。

20歳頃の私は、思い出すのも恥ずかしいくらい生意気で、めちゃくちゃで、馬鹿でした。20代後半になってこれではまずいと気づき、少しでも真っ当な人間になろうと生活を見直したときに、学生時代に鬱陶しいなと耳を塞いでいた先輩方の言葉が次々と思い出されたのです。あのとき少しでも聞いていればと。

人生遅すぎることはないのだけど、20歳のあなたが今、それを思っちゃダメ。若い時には比べ物にならない努力と忍耐が必要になる。

まだ若いあなたが、少しでも明るい道を歩けるように、今を頑張ってほしいと思うのです。

All the best wishes for your future life!
あなたの未来が幸せであることを願っています。